一瞬で壊れます。Dyson Airstraitを海外で変圧器につないではいけない理由

来週からハワイ! 水着も買ったし、リゾートワンピも完璧♪

でも、スーツケースに荷物を詰めながら、ふと手が止まりませんか?

あれ…? 私の命ともいえるダイソン エアストレート、向こうで使えるんだっけ?

海外のホテルにあるドライヤーって、風が弱かったり、髪がバシバシになったりしますよね。 せっかくの旅行中も、いつものツヤツヤ髪で写真に写りたい! その気持ち、痛いほどわかります。

ま、変圧器を持っていけばなんとかなるでしょ!

…って、ちょっと待ってください!! その油断が、6万円の愛機を一瞬で「ただの焦げた棒」に変えてしまうかもしれません(怖)。

この記事では、ダイソン エアストレートを海外に持っていこうとしているあなたへ、なぜそれが危険なのかという理由と、その代わりとなる「海外旅行先でもサラサラ髪をキープする現実的な方法」をお伝えします。

結論から言うと、日本で買ったエアストレートは、海外では絶対にお留守番です。

なぜなのか、その理由を知ってスッキリ諦め(笑)、賢い対策を立てましょう!

【結論】日本版Dyson Airstraitは海外使用「絶対NG」です

まず、残酷な現実をハッキリお伝えしますね。

日本で購入したDyson Airstrait(型番:HT01)は、海外では一切使えません。

「ちょっとくらいなら…」という淡い期待も捨ててください。コンセントに挿した瞬間、楽しい旅行が台無しになる可能性があります。

理由は「電圧」と「巨大なパワー(消費電力)」

なぜダメなのか、理由はとってもシンプルです。

  1. 電圧(V)が違う
    日本は世界でも珍しい「100V(ボルト)」の国です。一方、ハワイやアメリカは120V、韓国やヨーロッパは220V〜240V。 日本の繊細な100V仕様で作られたダイソンに、いきなり2倍以上の電気を流し込むようなものです。ひとたまりもありません。
  2. 消費電力がデカすぎる(1200W)
    ここが一番のポイント! エアストレートは「風」と「熱」を出すため、ドライヤー並みの1200W(ワット)という凄まじい電力を使います。 スマホの充電器(約20W)とはワケが違うんです。

公式サイトでも「日本国内専用」と明記されています

ダイソンの公式サイトや取扱説明書にも、実はこっそり(でも重要に)こう書かれています。

本製品は、電圧100Vの日本国内専用です。海外では使用できません。

もし無理やり使って壊れたとしても、メーカー保証は一切効きません(泣)。 「知らなかった」では済まされない、6万円の損失…。想像するだけでゾッとしますよね。

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検証:「変圧器」を使えば使えるんじゃないの?

でもさ、変圧器(トランス)って売ってるじゃん! あれで電圧を変えればいいんでしょ?

そう思ったあなた、素晴らしい逆算思考です! …が、残念ながらエアストレートに関しては、それも「ほぼ不可能」です。ここからは、なぜ変圧器作戦が現実的ではないのか、数字を使って証明しますね。

1200W対応の変圧器は「漬物石」より重い

旅行用品売り場で2,000円くらいで売っている小さな変圧器。あれはせいぜい「100W〜200W」くらいまでしか対応していません。 エアストレート(1200W)を動かすには、1500W〜2000Wクラスの業務用の巨大変圧器が必要です。

Amazonなどで「ダウントランス 1500W」と検索してみてください。 出てくるのはこんなスペックの怪物たちです。

  • 重さ:
    5kg 〜 10kg
  • サイズ:
    炊飯器くらいの大きさ
  • 価格:
    2万円 〜 3万円

…どうでしょう? スーツケースの半分が変圧器で埋まり、重量オーバーで追加料金を取られ、現地で重い鉄の塊を持ち運ぶ(笑)。 そこまでしてエアストレートを使いたいかと言われると、「うーん…」となりますよね。

精密機器ゆえの「周波数問題」

さらにマニアックな話をすると、電気には「周波数(Hz:ヘルツ)」という波があります。 ダイソン製品は、内部に高度なセンサーやマイクロチップを搭載した超・精密機器です。

変圧器で電圧(V)だけ合わせても、周波数(Hz)が不安定だと、内部のコンピューターが誤作動を起こしてエラー停止する可能性が高いのです。 「重い思いをして持っていったのに、結局エラーで動かなかった」なんて悲劇、絶対に避けたいですよね。

旅行用には「海外対応」のアイロンを1つ持とう

Dyson Airstraitは持っていけませんが、海外旅行でも髪は綺麗にしたいですよね。 そこでおすすめなのが、「全世界対応(100V-240V)」のストレートアイロンを旅行専用に持っておくことです。

おすすめの「海外旅行用」代打アイロン

ReFa フィンガーアイロン ST(充電式)

・KINUJO W -worldwide model-

・SALONIA ストレートヘアアイロン(海外対応)

やってしまった…もし海外でコンセントに挿すとどうなる?

「ダメだと言われるとやりたくなる」のが人間ですが、ここだけは私の予言を聞いてください。 もし、うっかり変換プラグ(コンセントの形だけ変えるやつ)を使って、現地のコンセントにエアストレートを挿すとどうなるか?

運が良ければ「エラー」で止まる

ダイソンは賢いので、異常な電圧を検知して瞬時に動作を停止し、液晶画面にエラーコードを表示してくれるかもしれません。 これはもう、宝くじに当たるくらいのラッキーパターンです。

最悪のケース:発煙・発火・ホテルの停電

多くの場合は、内部の電子基板が「パンッ!」という破裂音とともにショートします。 焦げ臭い煙がモクモクと上がり、二度と電源が入らなくなるでしょう。

さらに恐ろしいのは、ホテルの部屋のブレーカーが落ちたり、コンセントが溶けたりすること。 もしホテルの設備を壊してしまったら、損害賠償を請求されることだってあり得ます。 楽しい旅行が、一転して修羅場に…。そんなリスクを冒す価値は、さすがにありませんよね。

【解決策】海外旅行で「エアストレート級」の髪をキープする方法

じゃあ、海外で私の髪はボサボサのまま過ごせってこと!?

いいえ、そんなことはさせません!

エアストレートはお留守番させるとして、代わりの「美髪キープ戦略」を3つ提案します。

1. 【推奨】コードレスの「Dyson Corrale」を持っていく

もしあなたが「ダイソン信者」なら、これが最強の正解です。 同じダイソンのヘアアイロン、Dyson Corrale(コラール) は、実は海外旅行の相棒として優秀です。

  • 充電式(コードレス):
    充電アダプタは「100-240V」のユニバーサル対応なので、世界中どこでも充電OK。
  • フライトモード搭載:
    バッテリーの接続を遮断する機能があり、機内持ち込みが可能(※航空会社によりますが、手荷物ならOKなケースが多いです)。
  • 仕上がり:
    エアストレートには負けますが、現地のドライヤーで乾かした後にサッと通せば、十分なツヤが出ます。

海外によく行くなら、「家ではエアストレート、旅先ではコラール」という使い分けこそが、真のセレブスタイルかもしれません♪

▷Dyson AirstraitとCorraleの詳しい違いはこちらの記事へ

【結論】Dyson Airstrait&Dyson Corrale どっち?5万払う価値があるのはこっち
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2. 現地対応の「海外対応ヘアアイロン」をサブ機として買う

「コラールは高いなぁ」という方には、サロニアやリファなどの海外対応モデルをサブ機として1本持っておくのがおすすめ。

  • 見分け方:
    本体の裏側に「INPUT: 100-240V」と書いてあればOK!
  • メリット:
    数千円〜2万円程度で買えて、軽くてコンパクト。

エアストレートほどの「濡れた髪から一気に時短!」はできませんが、夜にしっかり乾かしておいて、朝のセットに使う分には十分活躍してくれますよ。

3. 現地のドライヤー + 「神オイル」で乗り切る

「これ以上、荷物を増やしたくない!」というミニマリストなあなたへ。 物理的な解決策ではなく、化学の力(ヘアケア剤)に頼りましょう。

現地のドライヤーは風量こそ強いですが、イオン機能などがなくてパサつきがち。 そこで、いつもよりランクの高い「濃厚なヘアオイル」や「洗い流さないトリートメント」を持参してください。

お風呂上がりにたっぷりとオイルを馴染ませてから乾かせば、乾燥した海外の空気や硬水によるダメージから髪を守れます。 「モノ」ではなく「ケア」でカバーする、一番賢い方法かもしれませんね。

よくある質問(Q&A)

アメリカ(120V)なら日本(100V)と近いから使える?
絶対にダメです! 「たった20Vの差じゃん」と思うかもしれませんが、精密機器にとっては致死量です。人間で言えば、平熱36℃の人が43℃の熱を出すようなもの。短時間なら動くかもしれませんが、確実に寿命を縮めるか、内部が焼けます。
現地で「海外版」のDyson Airstraitを買えばいい?
買えますが、おすすめしません。 ハワイや韓国の免税店で現地仕様のエアストレートを買えば、もちろん現地で使えます。 でも…帰国したらどうしますか? 日本では電圧が足りなくて使えません(また逆のパターンですね)。 「その国専用」として割り切れる大富豪以外はやめておきましょう(笑)。

まとめ:海外旅行は「エアストレートはお留守番」が鉄則

残念ながら、Dyson Airstraitは「日本のお家専用の、箱入り息子(娘?)」だと思ってあげてください。 無理やり外の世界(海外)に連れ出すと、繊細すぎて壊れてしまいます。

海外旅行の時は、思い切って以下のどちらかに切り替えましょう。

  1. Dyson Corrale(コラール)や海外対応アイロンを連れて行く
  2. 高級ヘアオイルでしっかりガードする

エアストレートは、あなたが旅行から帰ってきた時、「おかえり! 疲れた髪をすぐに綺麗にするよ!」と家で待ってくれています。 旅先では現地の風を楽しみつつ、帰国したらまたエアストレートで最高の時短ケア再開。 そんなメリハリのある使い分けができるのが、賢いダイソンユーザーですよね♪

さあ、心配ごとは解決しましたか? どうぞ、エアストレートのことは忘れて、安心して最高の旅行を楽しんできてくださいね!行ってらっしゃい!

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